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【初心者必見】ゲーミングPCを選ぶ前に知っておきたい、第4弾グラフィックボード解説編

とーや

こんにちは、とーやです!

近頃eスポーツなど話題になりゲーミングPCに興味を持たれた方もいるかと思い簡単にですが解説記事を作成してみました。全てをこの記事で解説してしまうと、とても長くなってしまうので各パーツごとに解説していきます。

今回の記事は第3弾の続編になります。まだ閲覧したことがない方は第3弾メモリ解説編もよければ読んでみてください。

この記事におすすめな人

  • グラフィックボードについて基礎知識を得たい人
  • PCについて初心者な人
  • グラフィックボードの選定に悩んでいる人

グラフィックボード(GPU)とは

パソコンやスマートフォンなどのデバイスに搭載される、映像やグラフィックを処理するためのハードウェアです。コンピューターの中でも、グラフィックボードは、CPUとは別に、専用の処理装置やメモリを備えています。

グラフィックボードは、3Dゲームや動画再生など、高負荷のグラフィック処理を担当することが主な役割です。CPUが処理できない大量のデータを高速に処理することができるため、高品質な映像や高速な動画処理を可能にします。

また、グラフィックボードは、ビデオ出力端子(HDMIやDisplayPortなど)を備えており、ディスプレイに映像を出力することができます。一部のグラフィックボードには、ビデオキャプチャー機能を備えているものもあり、外部からの映像入力を処理してディスプレイに出力することもできます。

とーや

グラフィックボードはPCでゲームをする際とても重要なパーツです!

GPUの性能スコア

グラフィックボードの性能を表す指標のことです。一般的に、ベンチマークと呼ばれる特定のタスクを実行した際に、グラフィックボードがどれだけの性能を発揮できるかを測定し、その結果をスコア化して表現されます。

これらのスコアは、同じベンチマークタスクに対して異なるグラフィックボードの性能を比較するために使用されます。

メモリ(VRAM)容量

グラフィックボードに搭載されたメモリの容量のことを指します。GPUには、ビデオメモリ、またはVRAMと呼ばれる専用のメモリがあり、これはグラフィックスの処理に必要なデータを格納するために使用されます。

ポイント

VRAM(メモリ)の容量が小さい場合、グラフィックス処理で使用できるメモリが限られるため、大きな解像度や高品質のテクスチャ、多数のオブジェクトなどの場合には処理が遅くなったり、処理できなくなったりすることがあります。

とーや

VRAM容量が大きい程性能に直接影響がある為、高価格になっていきます!

TDP(熱設計電力)

TDPとは、Thermal Design Power(熱設計電力)の略称で、CPUが発生する熱をどれだけの電力で処理できるかを表す値です。TDPは、CPUの冷却方法を選ぶために非常に重要な指標となります。

CPUが最大負荷で動作する際に消費する電力の推定値を表します。例えば、TDPが65WのCPUは、最大負荷時には65Wの電力を消費するということになります。このように、TDPはCPUの消費電力とは異なる概念であることに注意が必要です。

CPUの熱設計に関わる重要な情報であり、CPUの冷却方法を選ぶ際に非常に役立ちます。TDPが高いCPUは高性能である反面、発熱が大きく、適切な冷却方法が必要になる場合があります。一方、TDPが低いCPUは、省エネルギー性が高く、静音性に優れた冷却方法が可能です。

電力効率

グラフィックボードが消費する電力に対して、提供される性能がどの程度妥当かを表す指標のことを指します。つまり、同じ性能を提供する場合でも、より低い電力で動作するグラフィックボードは、より高い電力効率を持っています。

メモリ帯域

グラフィックボードに搭載されたメモリがデータを転送する速度を表す指標のことです。メモリ帯域は、メモリクロックとバス幅によって決まります。

メモリクロックは、メモリが1秒間に処理できるデータの量を表す単位で、一般的にはMHzで表されます。バス幅は、データを転送するバスの幅を表す単位で、一般的にはビット数で表されます。メモリ帯域は、この2つの値を掛け合わせたものによって求められます。

ポイント

メモリクロック × バス幅 = メモリ帯域

とーや

メモリ帯域が大きい程、性能が良いの認識でOKです!

GPU性能比較表

GPU名称性能スコアメモリ(VRAM)容量TDP(熱設計電力)電力効率メモリ帯域
RTX409035,94924G450W79.91008GB/s
RTX408028,05616G320W87.7716.8GB/s
RTX4070ti22,66612G285W79.5504GB/s
RTX3090ti21,81024G450W48.51008GB/s
RTX309019,93224G350W56.9936GB/s
RTX3080ti19,60812G350W56.0912GB/s
RTX407017,94412G200W89.7504GB/s
とーや

この表はNVIDIA製のRTXシリーズの数点を書き出した表になります。

【NVIDIA】RTX4000シリーズでのメリット,デメリット 

表を元にRTX4000シリーズのメリット,デメリットを書き出しました。

メリット

  • 高度なレンダリング能力:RTX4000シリーズは、NVIDIAのTuringアーキテクチャを採用しており、高度なレイトレーシング技術やAI機能により、高品質なレンダリングを実現します。
  • 多数のワークステーション用途に対応:RTX4000シリーズは、様々なワークステーション用途に対応するよう設計されています。たとえば、シングルスロット設計のため、複数のグラフィックスカードを搭載したシステムでも余裕のあるインストールが可能です。
  • 高速なメモリとメモリ帯域:RTX4000シリーズは、16GBのGDDR6メモリと256ビットのメモリバスを搭載しており、高速で大容量のデータ処理を実現します。

デメリット

  • 高価格帯:RTX4000シリーズは、プロフェッショナル向けのグラフィックスカードということもあり、高価格帯に位置しています。一般の消費者向けのグラフィックスカードと比較して、価格が高いため、コストパフォーマンスが悪いと感じる場合があります。
  • 高消費電力:RTX4000シリーズは、高度な機能を実現するために、比較的高い消費電力を必要とします。特に、複数のグラフィックスカードを搭載したシステムでは、冷却や電源供給の問題が発生する場合があります。
  • 一般的なゲーミング用途には向かない:RTX4000シリーズは、プロフェッショナル向けのグラフィックスカードであり、一般的なゲーミング用途には向かない場合があります。一般的なゲームには、このクラスのグラフィックスカードよりも低価格で十分な性能を発揮するグラフィックスカードが存在します。
とーや

RTX4000シリーズはとても高性能ですがその反面高価格,高消費電力です!

グラフィックボードの選定方法

グラフィックボードの選定方法ですが以下の注意点を用いて選んでみましょう。

  • 目的に合わせた性能を選ぶ
  • 対応するインターフェースに注意する
  • メーカーやモデルによる品質の差異に注意する
  • 予算を考慮する

ポイント

GPUは数万~数十万する非常な高価なパーツなので納得がいくものを見つけましょう!

製造元

グラフィックボードは色々なメーカーで製造されているので有名どころを数社紹介します。

  • NVIDIA - 米国の半導体企業で、GPU市場において最大手のメーカー。
  • AMD - 米国の半導体企業で、CPU市場でも知られるメーカー。GPU市場にも進出している。
  • Intel - 米国の半導体企業で、CPU市場で圧倒的なシェアを誇る。最近GPU市場にも進出している。
  • ASUS - 台湾のコンピューター関連機器メーカーで、グラフィックボードなどの製造・販売を手掛けている。
  • MSI - 台湾のコンピューター関連機器メーカーで、グラフィックボードやマザーボード、ゲーミングPCなどの製造・販売を手掛けている。
とーや

企業名ぐらいは聞いたことがある方もいるかと思います!

今回の記事について

とーや

RTX4000シリーズの登場でGPUの性能が大幅に上がりましたが、まだまだRTX3000シリーズでも現役で使えるものが多いです! 自分がしたいゲームと予算のバランスでGPUを選んでみて下さい!

「ゲーミングPCを選ぶ前に知っておきたい、第4弾GPU編」として記事を書きました。まだ他にも重要パーツはあるので随時解説記事を書いていきます!

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